遮熱フィルムの特徴
日射熱をカットして快適な室内に
飛散防止効果で安心
99%UVカット効果で日焼け防止
遮熱フィルムとは
遮熱フィルム（しゃねつふぃるむ、英: Heat-rejecting film）は、太陽光線の熱を遮断し、これにより、建物や室内の快適性を向上させ、エネルギー効率を向上させるのに役立ちます。
【種類】
ミラー調 スモーク調 透明系 乳白色系などあります。
【遮熱効果】
窓際温度上昇-３℃～-１０℃以上
のものまであります。
ミラー調やスモーク調など色付きのものが眩しさ軽減や温度上昇を抑える効果が高くなります。
色の濃いフィルムの場合は施工するガラスの種類が限定されますのでご相談ください。
【複合効果】
目隠し効果も期待できます。
ミラー系は室内からは外を見ることができ外からはミラー調に反射して室内を伺うことはできません。
ミラー調の濃度を薄くすると窓際が見えるように変わります。
【使用場所】
戸建て住宅やタワーマンション、オフィスや工場など日差しが強い場所での眩しさの軽減や温度
上昇を抑える要望があるところに需要があります。
基本的には室内から外が見えるフィルムが主流になります。フロスト系やマット系等の外が見えない
フィルムもあります。
◆ 外が見えるフィルム
メリット ： 圧迫感がなく外の景色を見ることができる。
デメリット：目隠しの効果はミラー系夜間は効果がなくなる。
※光源に対して目隠しになる為昼と逆転する為
夜間はカーテンやブラインドを使用することをおすすめします。
◆ 外が見えないフィルム
メリット ：昼夜の目隠し効果が持続する。
デメリット ：外の景色が見えない。
昼夜問わず目隠しをしていきたいという場所におすすめします。
タワーマンションなどは透明遮熱フィルムが人気です。
色もほとんど透明に近く夜景を楽しむ際に室内の照明の反射を抑える効果があります。 （３Mナノシリーズ）
遮熱効果の体感
では実際どれくらいの効果があるのか体感することで遮熱効果を確認していただく体感器があります。
FLOWIZMオリジナルのものでシンプルに体感していただくことができます。
現地調査時に持参して試していただくことができます。熱の出る電球に手をかざしていただきフィルムの有無でどれくらい差があるかご体感ください。
体感器外観（100Vコンセントをお借りします。）
熱が出る電球
遮熱フィルムを通して体感
驚きの遮熱効果を体感して下さい。
遮熱フィルム注意点
高い遮熱効果が期待できる遮熱フィルムですが、すべての窓に施工できるという訳ではありません。
ガラスによって施工できないガラスがあります。
一例として網入りガラス サイズが大きい（２M以上）３０年以上経過したガラス LOW-Eガラスなどは検討が必要になります。
上記のガラスは施工フィルムが限定されたり、施工不可になる場合があります。
それは熱割れという現象でガラスが割れてしまうリスクがあります。
ガラスが見えている部分に直射日光が当たると高温になり膨張します。一方サッシに入っている部分は直射日光が当たらないので膨張しません。膨張した部分を膨張していないまわりの部分で拘束してひずみが生じて割れてしまいます。
リスクが懸念される場合は熱割れ計算を行いリスクを想定して施工可否を判断致します。※100％保証できるものではありませんのでご注意ください。
具体的なご相談
国家1級技能士施工のFLOWIZMへご相談下さい。現地調査、見積無料です。
