ミラー系遮熱フィルムRSP15

グラフィル製ミラー系遮熱フィルムで定評のあるRSP15ですが、実際どれくらいの効果があるのでしょうか？

気温計で比較測定

実際に直射日光が当たるガラスに気温計を置いてどれくらいの温度差があるか比較してみました。

施工中の現場で計測させていただきました。日差しが和らいでいるのがわかります。同じ場所で日差しが当たり、違いはガラスにフィルムを貼ってあるかないかです。

お昼の休憩前に気温計を置いて休憩後に見てみたら1時間くらいで10度近く温度差が出ていました。

最終的には10.3度の温度差になりました。

気温計は最高気温がメモリーされるものを使用しています。

作業中に頻繁に確認するのもなかなかできないので便利な機能です。

室内に降り注ぐ直射日光の温度上昇をこれだけ抑えられるのは脅威的です。他の現場でもコンスタントにこれくらいの差が出ています。

目隠し効果もあり

これだけの遮熱機能に加えて室内からは外が見えて屋外からは室内が見えない目隠し効果もあります。

RSP15  施工前

RSP15 施工後　(目隠し効果)

ミラー調で目隠しになります。日中はカーテンを開けて開放的な室内になります。

室内からは外が見えます。圧迫感がなく遮熱と目隠しが可能になります。

某有名メーカー製品シルバー遮熱フィルムを使用時にセパレータを剥がした際、金属層も剥がれた不具合がありましたがグラフィルRSP15はその様な不具合と遭遇した事はありません。

窓際がこれだけの遮熱効果なら

窓際の直射日光がここまで緩和されれば室内の温度上昇も抑えられ、室内のエアコンの効きも良くなるでしょう。

さらに飛散防止効果と99%のUVカット効果も付いています。

施工は材料工賃込みで9,240円/㎡（税込み）他諸経費が加算されます。

ただし施工できるガラスには条件があり全てのガラスに施工できる訳ではありません。

網入りガラスやLow-Eガラスなどは注意が必要です。専門の業者にご相談下さい。

国家1級ガラス用フィルム施工技能士

FLOWIZM （フローイズム）

松﨑寛幸

遮熱フィルムRSP15を検討する場合はFLOWIZMへ相談してみては？無料で現地調査や見積UV計測もできます。

国家１級技能士が提案から施工まで行います。

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